切削加工について
金属、木材やプラスチックといった素材を刃物を使用して削り取り、希望する寸法や形状にする加工法が「切削加工」です。
この加工法の長所としては、多種多様な形状が作り出せるということと、できあがりの精度が高いということ。そのため応用範囲が非常に広く、形状が複雑になりがちな機械部品や実験装置などの製作にも重宝されています。
切削加工で削れないほど硬い材質、または、切削加工よりもさらに精度の高い加工を行うためには、研削加工を行います。
ウレタン塗装について
樹脂塗装は室温の自然乾燥で硬化するので 熱変形などは起こさない為、様々な樹脂 製品に塗装ができます。弊社では 主に常温~80℃位までの低温で架橋反応する2液 硬化型ウレタン樹脂塗料を使います。
ウレタン樹脂は乾くと非常に硬くなり、材料の表面に強いコーティング膜を形成してくれます。
この膜が材料の保護や顔料の保持(色あせが少ない)に役に立ちます。
研磨について
研削砥石を使用し、回転運動によって加工物の表面の研削を行います。
主に、金属の平面研削、切断に使用しております。
バリ取りや表面研磨に使用される加工方法で、研磨の過程や工程によって、素地研磨、仕上げ研磨などに分けられます。
求める要求事項が「鏡面」「光沢」である場合には めっき前にバフ研磨という研磨作業を実施し素材を鏡面 に仕上げ、その後、装飾クロムなどのめっき処理を行い鏡面のめっきを仕上げるための前工程になります。
製造・加工について
その他コンテンツ
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